2015.5.20
WEBサイトを制作会社を信じて作成したものの、
ドメイン・サーバーを業者名義で契約してしまっているケースが多過ぎます。
契約は制作会社との簡単な注文書しか残っていない。。
本来、ドメイン・サーバーはそれぞれ別途ご契約が必要です。
これは15年以上も前からある「囲い込みの手法」なのですが、未だにそういったセコい手で顧客を囲い込もうとする非道が許せないですね(笑)
◯ブログコンテンツ(記事、日記、コラムetc.)
例えば、「サービスに関わる専門用語を含むブログを1,000記事更新」していたとすれば、それなりに順位もアクセスも良い影響を受けています。
ドメイン・サーバーが業者名義という事は、その財産とも言えるコンテンツがすべて制作会社の所有物という事になります。
<損害金額>
【社員(スタッフ)が1記事作成するのに費やした時間 × 時間給 × ブログ記事数】
で算出して頂ければどれだけの損害(マイナス)かご理解頂けるかと思います。
◯大事なコンテンツを救出する
ただ昔と違って技術が進歩していますので、
ある程度のwebサイト(コンテンツ)のサルベージが可能になっています。
ドメインの名義、サーバーがどういう契約になっているかは下記のようなサイトで調べる事ができます。
http://www.aguse.jp/
・サイト制作会社の社長、担当者の名前
・自社の担当者の名前
・辞めてしまった社員の名前
等々、、
予想外の契約名義になっているかもしれません。
一度調べてみてはいかがでしょうか?