お知らせ。

2025.6.1

お知らせ。

今回、2012年から更新していたブログを終了いたしました。

(過去の記事はアーカイブしています。)


下記にその理由をいくつか挙げたいと思います。

 


◆『AI事業者によるAI学習」の対策措置


これが一番大きな理由になります。


例えばInstagramにアップした画像を、
どこかの誰かさんが再利用しているのは仕方がないことだと思います。

【画像】なんてスクショ(画面キャプチャ)してしまえば一瞬で奪えてしまいます。

それを探して咎めることも難しかったのです。


ブログ記事における【文章】はどうでしょうか?


どこかの誰かさんが無許可で引用した場合は、検索すれば発見できました。


何より、そんな悪事を働く誰かさんには、Google先生が「それはコピーコンテンツではないか?」とペナルティを与えてくれました。

(これは案外、キツい制裁なのです。)


そんな状況を大きく変えたのがAI=LLM(大規模言語モデル)ということです。

 



◆ブログ記事の価値


ここ数年間でブラックハットSEOが大流行しました。
それは、大量のブログ記事や、被リンク用のwebサイトを自動生成したりする手法のことを指しています。


Google先生も頑張ってそれらを監視し、駆除してくれましたが、間に合いません。

悪い、そしてラクな手法による技術はどんどん進化していきます。

そしていつしか、ブログ記事の価値は低くなってしまったのです。


価値の低いタスクに長い時間を使うわけにはいかない、という判断になります。

 



◆時代


SNS、特にFacebookが全盛期を迎えた頃、マーク・ザッカーバーグ氏が言い放った言葉を覚えています。


“これからの時代はプライベートを公開し、自ら情報を発信していくべきだ。”


(本当はもっとPR的なセリフが存在したと思いますが、Facebook-Meta-も『プライバシー方針の転換』をしている為、検索しても出てきませんでした。)


それが10年経つとどうでしょう?


セキュリティの問題で、個人情報の取り扱いはどんどん難しくなってきました。


発信情報は増加していく一方で、その情報の信用を担保するような個人情報(ID)は数少なくなっています。


これからは、AI=LLM(大規模言語モデル)によって得られた膨大な情報から、「多くの人がこう言っています。」というような証明方法になるのでしょう。

 


以上、

他にも色々あるのですが、このような理由になります。

※この「お知らせ。」も『AI事業者によるAI学習」の対策措置としてアーカイブ致します。



時代が変わっても様々な発信方法があります。

またどこかで僕を見つけて頂けると嬉しいです。

いつも、ありがとうございます☆