2016.12.9
先日、2016年最後のバスケの会が無事終了致しました。
今年1年大きなケガもなく終える事ができて本当に良かったです。
来年も、とにかくケガに注意してみんなが楽しく運動できる事を願います。
さて今日は、なぜバスケの会を始める事にしたかを少し書きます。
◆一応経験者でした◆
自分自身は中学・高校と部活でバスケをしていました。
バスケがうまかったかと言うと決してうまくはなかったですし、当時を振り返ってバスケが好きだったかと聞かれるとむしろ嫌いでした☆
中学校ではそこそこ強いチームでしたので練習は厳しく、喉が渇いても水を飲んではいけない時代。
ウサギ跳びや縄跳び、鬼のように膝を痛めるスクワットをしていました(笑)
それがなければ今の脚力はなかったと思いますが、しっかし恐ろしい時代でしたね。
一番問題だったと思うのは顧問の先生の指導の仕方でした。
今の時代がどうなのかわかりませんが、顧問は学生生活や成績にまで影響力を持っていました。
(高校進学についてまで指導されましたが全国的にそうなんですかね?笑)
そんな中、練習や試合でミスをすればボロクソに言われる。
そこには「萎縮」しかなかったと思います。
はっきりと「バスケは高校進学の内申点の為にやってました。」って言えます(笑)
もちろん嫌な思い出ばかりではないので、顧問の先生、当時の同級生、親には感謝していますよ☆
◆自由な場所◆
縁があって、ここ十数年の間に何度かバスケはしました。
現役の頃のように誰かに指示される事なく自由にバスケができて心から楽しいと思えました♬
あー良かった、バスケは嫌いじゃなかった(笑)
毎回全身筋肉痛になるので「しばらく運動はやめておこう」とは思いましたがw
何をやっても自由。
経験者ばかりではないので、ダブルドリブル、トラベリングをしてもプレー続行。
細かいファールはスルー、ラフプレーがあっても「ごめん」で解決。。
初めはそれでも十分に楽しかったんですが。。。
ついにケガをしてしまいました。
未経験者の、全く悪意のないラフプレーでした。
さて、、、
問題だと思ったのはそのバスケチームの主催者でした。
その方はバスケ未経験者だったので、それがファールだと知らなかったのです。。。
ケガをするまでは楽しくて全く考えもしませんでしたが、「これは危ない、友達を連れていけない場所」だなと思いました。
(ちなみに、もっと身体能力が高ければヒョイとかわしてケガしてないかも? 笑)
◆守りたい場所◆
そんな経緯があって今の場所を作りました。
何をやっても自由。
でも何か問題が起これば、それはすべて自分の責任。
ケガだけじゃなくて、嫌な思いもして欲しくないと思っています。
これからもずっと存続させたい、守りたい場所です。
あ、実際は双子の弟と運営しています。
いつも色々議論してケンカしながら決めてますよ(笑)
最後になりましたが、
いつも参加してくれている皆様、今年1年お疲れ様でした!
ありがとうございます☆
また来年も宜しくお願い致します!!