2024.4.1
この記事は2019年7月に書いたものですが、そのUG(アップグレード版)になります。
◆『アルコール』のデメリット
僕は「アルコール」を悪だと思っています。
20代の頃はもちろん飲みに行きましたし、それは楽しかったと記憶しています。
お酒の力を借りて盛り上がることもよくありました(笑)
今も一滴も飲まないという事ではありません。
止むを得ない理由があれば飲みます。
さて。
悪だと思う理由は大きく3つあります。
1、時間が多く削り取られてしまうこと。
2、犯罪のリスクが少なからず上がること。
3、体に悪いと感じること。
他にも色々ありますが、
世に聞く”メリット”よりも”デメリット”の方がはるかに多いと感じる為、僕はアルコールを悪だと思うのです。
少し掘り下げましょう。
▶︎1、時間が多く削り取られてしまうこと。
:
これはあなたが週間、月間で飲んでいる時間を計算すればハッキリします(笑)
「飲んでいるときは時計を見ない」という人もいるぐらい、時間の流れが早く感じるのです。
そして特に問題なのは、飲んだ後の回復時間。
飲んだ翌日の朝、あなたは本当に本調子でしょうか??
会食(飲酒)の後、帰宅してから仕事しようと思うと、一度睡眠を取ったとしても4〜5時間は回復にかかってしまいます。
もちろん車の運転もできません。
会食の時間を含めれば、1回の飲酒につき6時間〜12時間は削られてしまうのです。
あと、酒代も馬鹿にならないですよね?
これからまだまだ物価が上がります。
お酒のアテも然り。
この機会に一度色々と計算してみてはいかがでしょうか?
▶︎2、犯罪のリスクが少なからず上がること。
:
「人間はアルコールを摂取すると正しい判断ができず、体も思うように動かない。」
なのに何で、法律でもモラルとしても許されているんでしょう???
飲酒時の罪は軽くなる。「酔ってたから」で許される。
この常識は本当に不思議で仕方がありません。
あの大物お笑い芸人さんも、羽目を外してしまったのかも(笑)
みんな大好きSNSも、飲みながらアップすると後で後悔することになりますよ☆
▶︎3、体に悪いと感じること。
:
今だに「百薬の長」と言ってる人を見ますが、それはもう恥ずかしいです。
ポリフェノールを浴びるように飲んで亡くなった芸能人をお忘れか。
僕は健康体の「酒飲み」を見たことがありません。。
心か身体か、どちらかがダメージを負っています。
飲酒時は「体が思うように動かない」わけですから、単独での事故を起こします。
運動神経も落ちてますので、何かあったときに逃げることもできません。
今、流行っている乗り物(電動キックボードシェアリングサービス)がありますが、あれも怖いですよね。
スマホひとつで借りられる、同乗者はいないので誰も止めない。
あんな不安定な2輪車を『酔っ払い』が乗ればどうなるか。。
それがわからないのが『酔っ払い』なのである。
はい。
決して酒飲みが嫌いなわけではありませんよ(笑)
【罪を憎んで人を憎まず。】
この世に『アルコール』が存在することを嘆いています。
「わかっているけどやめられない。」
依存性の高いお酒やたばこは、やめられないことはみんな知っています。
わかっているから高い税金がかけられているんです。
最近の若者は「お酒やたばこ」をやらない。
その代わりに、”違うもの”に依存していると聞きます。
結局のところ、アルコールがなくなったとて、人間はまた違うものに依存していくんでしょうね。。